伊賀焼:雅造馬上杯・1・福森雅武・土楽

「豪快にお酒を召し上がる福森さん。炉端でこの大杯を上げられるのかしらと思いつつ、形の美しさを盛り器にしてみました。」

灰釉木瓜形向付・有松進

「瀬戸の土のしっとりとした味わいと灰釉が良い雰囲気を漂わせています。」

九谷焼:染付双菊形向付・正木春蔵

「二種類の菊を抱き合わせた盛り映えのするよい向付だと思います。」

灰釉土瓶蒸・杉本寿樹

秋の気配が感じられない今年ですが、工芸店ようびの定番の土瓶蒸しのうつわが一足早く出揃いました。