灰釉土瓶蒸・杉本寿樹

灰釉土瓶蒸・杉本寿樹

秋の気配が感じられない今年ですが、工芸店ようびの定番の土瓶蒸しのうつわが一足早く出揃いました。

シルバーウィーク、暑かったですね。
今日も。
しばらくは、適宜水分を^^

今日は「九十九島せんぺいの日」。

「九十九島せんぺい」は長崎佐世保の郷土名物です。
特筆すべきは、そのお菓子屋さんの始まりについて。
1948年、戦後もののない頃、お客さんが配給制だった砂糖を持って来て、お菓子屋さんがお菓子に加工して渡していたそう。

お菓子に必要な砂糖や小麦粉の配給制が廃止されたのは1952年にもなってからです。
甘いお菓子を自由にいただける今からは想像できませんね。

さて、うっかりしていると秋を見失ってしまいそうですが、見上げると公園の銀杏の実が黄色くなっていました。

銀杏といえば、茶碗蒸しに土瓶蒸し。
秋の味覚のアクセントです。

秋の気配が感じられない今年ですが、工芸店ようびの定番の土瓶蒸しのうつわが一足早く出揃いました。
お見逃しございませんように。

土瓶蒸しの器

ようびの器 ものみな美しき日々のために



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