「八寸、口取用に中々によいものになりました。」

「もともとこの椀は汁椀としてではなく、飯椀として奥田志郎氏の兄達朗氏が作っていたもので、しばらくぶりの登場でございます。」

「不思議だけれど美しいものの持つ力みたいなものを感じました。」