光悦盆
「八寸、口取用に中々によいものになりました。」
兄 野田行作が作りました光悦盆の写しの素地をどなたかにお願いしようとしましたが出来ず、剥ぎ板(割り材といいます)に縁をつけて作ってみました。八寸、口取用に中々によいものになりました。少し大きめの菓子皿としてもよろしきものと思います。
月兎の土器風豆皿とお月さまの錫の箸置きでお月見気分を味わっていただきます。白磁の耳盃は今回は盃として使いましたが、小付としてもよい寸法です。井戸の土の片口はお酒を吸いますと美しい柿色になって参りまして、たのしんでいただけると思います。
工芸店ようび 店主 真木
お月見のコーディネイトです。
半熟卵をお月さまに・・・。
月夜が美しい日、光悦盆にささっと盛り付けて一献。
この日は、半熟卵をメインに、一入のかますに雲丹とえだまめ。
とってもシンプル。
夜空のお月さまがごちそうです^^