夏の最高のご馳走
「鱧ずしは関西の人たちにとって夏の最高の御馳走です。」
鱧ずしは関西の人たちにとって夏の最高の御馳走です。奈良 桜井にあります「味の風にしむら」さんにお願いして作っていただきました。
「こんないいもの盛っていただいて」とパート・ド・ヴェールの作家・大泉恵さんは大よろこびで「お皿を買っていただく方があればうれしいですね」と高揚気味におっしゃっていました。
取り皿は5寸染付瓢箪文(植山昌昭)を合わせました。
椀は奥田志郎作の筒椀に、これも兄 野田行作の意匠である箔十文字を入れたものです。昆布とかつおのいつもより少し吟味したおつゆ、中味は生ゆばとあおさを散らしたもの等いかがでしょうか。
工芸店ようび 店主 真木
特集は、前回に引き続きパート・ド・ヴェール。
こちらは、掛け分けの変化が楽しい大皿です。
爽やかな実山椒がたっぷりの「味の風にしむら」さんの鱧ずし。
鱧ずし自身は見た目は地味ですが、パート・ド・ヴェールが爽やかさを表現してくれています。
2人前がすっきりと盛れました(o^^o)