「この盆は兄 野田行作が1983年12月の東京高島屋での展覧会に出品したものの写しです。」

「この頃流行のお取り寄せのお節会を盛られてもしっかりお正月を味わっていただけるでしょう。」

「盛り心地良く、金箔装飾の伏原博之さんの小付がいっそう豪華さを引き立てているようです。」

「大徳寺弁当を二、三人前のお重詰め用として用いた場合、少しお正月らしい取り皿と酒次、酒盃で盛り上げます。」

「一番シンプルでしかもお正月らしい組み合わせです。」

「彫刻的な感じを残しつつ何かよい方法はないかと思っておりました時、京都の三角屋さんに剥ぎ板を見せていただきました。」

「八寸、口取用に中々によいものになりました。」