漆器・飛騨春慶塗:大徳寺重・滝村弘美

漆器・飛騨春慶塗:大徳寺重・滝村弘美

「大徳寺弁当を二、三人前のお重詰め用として用いた場合、少しお正月らしい取り皿と酒次、酒盃で盛り上げます。」

大徳寺弁当を二、三人前のお重詰め用として用いた場合、少しお正月らしい取り皿と酒次、酒盃で盛り上げます。

椀は金箔の黒椀、内側が深くてお餅がゆっくり入ります。お正月以外にもたのしんで使っていただけるよい大きさの椀です。取り皿は染付松紋の皿(藤塚光男作)。酒次は伏原博之さん作の乾山の写しで、徳利にはない何か古風だけれどお手許の美しい注ぎ方が出来、この度は刷毛目の盃を取り合わせてみました。

工芸店ようび 店主 真木

コーディネイトの主役は「大徳寺重」ですが、脇も素敵です。

特に、「色絵雲菊紋銚子」
本歌はMIHO MUSEUMの「乾山色絵菊文手付汁次」。

こちらは、伏原博之さんの乾山の写し。
深い赤がはんなり美しい、そして、まあるく愛らしい銚子です。

250mlほど入ります。

お正月の道具

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。