漆器・輪島塗:尺二縁朱膳・奥田志郎

漆器・輪島塗:尺二縁朱膳・奥田志郎

「この盆は兄 野田行作が1983年12月の東京高島屋での展覧会に出品したものの写しです。」

この盆は兄 野田行作が1983年12月の東京高島屋での展覧会に出品したものの写しです。

長い間、兄の写しをつくることに躊躇いがありましたが(義姉が漆の仕事をしておりましたが四年前に辞めましたこともあって)このところ兄の作品の価値がより確かなものに思えて、特に意匠(文様)や形など復元するよろこびを得ております。

これは軽い上に安定がよく、縁が持ちやすく出来ていてお気楽にお使いいただけるものです。お膳としてもお盆にも活躍すると思います。

工芸店ようび 店主 真木

糸目に削られた美しいお膳です。

体を作る毎日の食事。
偏りがないように、作り置きをうまくローテーションさせながら二品以上の献立にしたいもの。

こちらのお膳なら、しっかりとうつわ好きの食事を受け止めてくれます。

縁の手掛かりは、使いやすさと安心感をプラス。

立春の頃

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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