織部焼:織部6.5寸角皿・有松進
ごろごろの食材には緑が少ないのですが、総織部の緑が懐深く受け止めてくれています。
今日は「十三夜」。
「中秋の名月」の次に美しい月。
日本独自の風習だそうですが、満月では無いところが日本らしい・・・ですね。
魔除けとしてススキを飾るのも「十三夜」。
そういえばすすきの穂が垂れてきました。
さて、十五夜の月は「芋名月」と呼ばれるのに対して、十三夜は「栗名月」や「豆名月」と呼ばれています。
ということで、栗と鶏、さつま芋、れんこん、銀杏の焼きびたしを作ってみました。
盛ったのは、有松進さんから新作「織部6.5寸角皿」です。
作りてが長森慶さんから有松進さんにバトンタッチされました。
ごろごろの食材には緑が少ないのですが、総織部の緑が懐深く受け止めてくれています。