漆器・拭き漆・竹:拭漆竹マドラー・山本哲・甲斐のぶお工房
竹に拭き漆を施したマドラーは、グラスの中で氷を優しく揺らします。
今日は「やまなし桃の日」。
桃といえば山梨や福島が有名ですが、日本の桃の元祖は岡山の白桃だそう。
品種改良を重ねて全国で美味しい桃が作られるようになったのですね。
一つずつ丁寧に袋をかけて大事に育てる桃ですが、収穫前には袋を外して太陽をいっぱい浴びさせるそうです。
そうすることで、きれいな桃色になるんだそう。
今年のできはどうでしょうか。
さて、奥田志郎さんと甲斐のぶお工房さんの共同作業で作っていただいていた「拭漆竹マドラー」。
ご好評をいただき完売していましたが、今回より山本哲さんにバトンタッチとなりました。
竹に拭き漆を施したマドラーは、グラスの中で氷を優しく揺らします。
大切なグラスのために・・・。