京焼:竜田川小吸物碗・伏原博之

京焼:竜田川小吸物碗・伏原博之

ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは

ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは

この百人一首の詩は、いつしか日本人の心の中に定着していて秋になると甦ってくる心の風景です。

これは伝統的な京焼の作家たちがテーマに選んでいる竜田川文様で、伏原さんの繊細な形造りがやさしさを醸し出しています。上等の器として、ていねいに使っていただくためのもの。よく出来ております。

工芸店ようび 店主 真木

寒くなりました。

寒暖の差があるほどもみじの色づきは良くなるそう。
今年はどんな紅葉か、楽しみです。

艶やかな彩りのもみじたち。

一足先に食卓へ・・・。

京焼

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

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