ホールケーキも似合う、大皿に足がついた堂々とした「宗寛盆」。

正木春蔵さんの片口は、のびやかな印象がプラスされ。一点ずつ個性が豊かです。

「口切れがよく、片手でよくなじみ注ぎやすいもの、と・・・」

常温、あるいは、きりっと冷えた日本酒をしっとりと受けとめてくれます。

月夜に一献 「お月見です。という文様のお皿です。」

朝晩が涼しく感じられる頃、何か一品は温かなものが嬉しいですね。

朱筒椀には豆腐と白味噌など温かなものを。

「使い込むと赤味を帯びて貫入が入り、古い井戸の肌のようになるそう・・・」