伊賀焼:伊賀葉皿・辻村塊

朱筒椀には豆腐と白味噌など温かなものを。

これからの季節は木も草も枯れ始め、その過程も又美しいものです。季節を食卓に反映するよろこびはまた格別のたのしさがございますね。

辻村塊さんの力強い葉。秋の味覚、小芋の衣揚げ、鶏ささみの酒蒸し枝豆添え、鰊の甘露煮と取り合わせてみました。朱筒椀には豆腐と白味噌など温かなものを。辛口の常温のお酒とよく合うお献立だと思います。お酒はまだ少し夏の名残の片口に。秋本番にとうつろう頃のお食卓です。

朱筒椀は小ぶりに見えておりますが、薄手で、かなり容量は大きくたっぷり入ります。まり椀や他の蓋物と同じようにしっかり出来ておりますので、日々のご使用に充分に耐えるものです。

工芸店ようび 店主 真木

辻村塊さんから大きな葉っぱのうつわが届きました。

大きな葉っぱ・・・。

小さな頃、ままごと遊びで、お皿用の葉っぱを求めてうろうろ。
大きめの葉っぱを見つけたときの嬉しかったこと。

ふっと思い出しました。
泥団子、作りましたね^^

季節を食卓に

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工芸店ようび 店主 真木

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