唐津焼:朝鮮唐津片口酒器・中村恵子

「口切れがよく、片手でよくなじみ注ぎやすいもの、と・・・」

全国から珍しい清酒が現れてよろこばれているようです。料理屋さんでも御自宅でも、常温でお酒の味をたのしもうとする傾向なのか、日本酒は片口に入れて盃に注ぐのが主流となってきました。

口切れがよく、片手でよくなじみ注ぎやすいもの、と色々と作家さんにお伝えしながら数種類の片口を作家さんに作っていただきました。辻村塊さんのものや有光武元さんのもの、古川章蔵さんや正木春蔵さんのものなど少しずつご紹介してきました。これからも楽しく素敵なものをお見せできればと思っています。

今回は中村恵子さんの朝鮮唐津の片口です。お菜を盛っております須田菁華さんの赤絵の鉢は、やはりインパクトがあるものだと改めて感じています。秋の夜、御酒をより美味しくいただかれますように。

工芸店ようび 店主 真木

秋がいきなり深まりました。
今年は、松茸が豊作とのたよりも。

日本酒をぬる燗でおすすめしたい今日このごろですが、この秋は「片口」をいろいろご案内させていただきます。

きりっと冷えた冷酒や常温の日本酒も、秋の味覚にぴったり(o^^o)
第一弾は、唐津焼の中村恵子さんから朝鮮唐津の片口です。

まずは3点、各一点のみとなります。
ぼちぼちお付き合いくださいませ!(^^)/

日本酒と片口と

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

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