染付草花文面取湯呑・幾田晴子

染付草花文面取湯呑・幾田晴子

これからどんどん素敵に育ってくれることを期待したくなります^^

今日は「広島平和記念日」です。

あらためて、1945年8月6日午前8時15分、広島市上空おおよそ600メートルで原子爆弾が爆発。

原爆が爆発した空の下には、街があり、人々の暮らしの営みがありました。

「核の脅し」にさらされている今、忘れてはいけない一日です。

幾田晴子さんに、以前頂戴した加藤静允先生のお湯呑を写していただきました。何度目か(三度位)で「むつかしかった」と少しため息まじりに幾田さんはおっしゃっていました。またお願いして先生の作品をよくよくお勉強していただいて、御自分のものを引き上げていただければと思っています。

それほど加藤先生は高い高いところにいらっしゃる現代の夢の存在です。

工芸店ようび 店主 真木

さて、覚えていらっしゃいますでしょうか。
加藤静允先生の素敵な湯呑が、幾田晴子さんの素敵な湯呑になってやって来てくれたこと。

おかげさまであっという間に完売となり、さっそく追加で作っていただくことに。
そして、やって来てくれました。

面取りが手に優しくなじみ、これからどんどん素敵に育ってくれることを期待したくなります^^

茶托

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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