粉引輪花コンポート鉢・荒賀文成
この夏活躍してくれそうです。
今日は「梅の日」。
「梅雨」と書く「つゆ」。
梅の字があるのは梅の季節だから・・・と思っていました。
いわれがあるそうです。
晴天続きで作物が育たなかった年のこと。
京都・賀茂神社の葵祭で後奈良天皇が梅が献上され祈ると、雷鳴がとどろき大雨が降り出したそう。
この恵みの雨を「梅雨」と呼んで梅に感謝するようになったので「梅雨」。
毎年上賀茂神社と下鴨神社に梅が奉納されるそうです。
さて、荒賀文成さんから新作の小鉢。
先日、ビワのゼリー寄せを盛ってみましたが、みつ豆が似合いそうだったので作ってみました。
つばの下で200ccほど入る小鉢は、想像以上にたっぷり盛り込めました。
フルーツや白玉をあわせても、しっかりと懐深く受けとめてくれています。
この夏活躍してくれそうです。