九谷焼:萬暦赤絵双龍文向付・正木春蔵
「来年の辰年にちなんで久し振りに作っていただきました。」
取り皿としてお見せしている龍文の5寸皿は正木春蔵師の力作、明・万暦赤絵のアレンジです。来年の辰年にちなんで久し振りに作っていただきました。
工芸店ようび 店主 真木
昨日は「和食の日」でした。
ユネスコ無形文化遺産に「和食 -日本の伝統的な食文化-」として登録された「和食」。
外国からのお客様に人気の「和食」の季節感は見た目だけではありません。
季節のものはその時その時の身体を養ってくれます。
秋冬に採れる野菜たちは身体を温めてくれます。
しっかりと摂りたいですね。
お正月のコーディネイトいかがでしょうか。
こちらの「双龍」は、昇り龍と降り龍。
良縁成就、夫婦円満のご利益があるとされているそうです。
青龍は、四神獣の1つで、富の象徴とも。
辰年だけでなく、お正月だけでなく、長くおそばに・・・。