白磁(天草陶石):白瓷網目透かし彫飯碗・海老ヶ瀬保
「少し高めの価格はお許しください。」
今日は「世界パスタデー」。
日本と似て南北に長いイタリアには、地域独特のものも含めると650種類ものパスタがあると言われているそうですが、驚きは、新しい種類が毎年のように発表されていること。
そんなパスタ天国のイタリアですが、最近はラーメンが人気になりつつあるそうです(o^^o)
天草陶石ならではの陰影を活かして、外側と内側を違う方向に彫り網目に見えるという作者ご自慢の飯茶碗です。
天草陶石は工作がしにくく、しのぎを入れている間に穴が開いたりゆがんだり難作業だと作者はいいつつ、それでもやってみたい仕事だったのだそうです。少し高めの価格はお許しください。
工芸店ようび 店主 真木
海老ヶ瀬保さんから透かし彫のご飯茶碗がやってきました。
内側と外側に交差するように縦縞が彫られています。
手の混んだ飯碗ですが、今ではすっかり人気定番となりました。
「ようびの器 ものみな美しき日々のために」にも朝ごはんの飯碗として登場しています。
たっぷりのかつお節とおろしたてのわさびでいただく炊きたての白いご飯。
飯碗がとてもよく似合っています。
ぜひご覧くださいませ。