九谷焼:染付双耳向付・須田菁華

九谷焼:染付双耳向付・須田菁華

「歴史に培われ実用にも優れる染付の器」

今日は「かにの日」。

大阪の道頓堀に本店がある「かに道楽」さんが制定。

道頓堀の「かに道楽」といえば、巨大な動くカニの看板で有名ですが、今日の「かにの日」とは別に、「かに看板の日」という記念日もあります。

道頓堀はカニ以外もいろいろな看板が動いています。
大阪へお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

さて、こちらは「ようびの器」の「うつわをつくる」の中から「染付」について認めたページです。

工芸店ようびは色絵よりも染付のうつわの割合がかなり大きい・・・と感じておられる方多いかと存じます。
そのことに納得いただけるページになっています。
ご一読いただければ幸いです。

コラムで取り上げたのは、須田菁華さんの「染付双耳向付」。
優しい花の花びら一枚一枚に花の絵が描き込められた向付です。

先日再入荷のご案内をいたしましたが、今なら五客一組でもお求めいただけます。

須田菁華さん

ようびの器

染付 「傷までも写すことで器の本質をとらえる」

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木

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