麦わら三寸三分汲出・海老ヶ瀬保

麦わら三寸三分汲出・海老ヶ瀬保

釉薬の掛かり具合が軽快なアクセントになっています。

今日は「オリーブの日」。

平和の象徴のオリーブ。
「旧約聖書」を知らなくても「ノアの方舟」はご存じの方も多いと思います。

一部、かいつまむと、
「神のおこした大洪水の後、ノアの放った鳩がオリーブの枝をくわえて帰ってきます。
これを見たノアは、水が引き始めたことを知ることになります。」

鳩とともに平和の象徴となったオリーブの逸話です。

オリーブと言えば、食いしん坊にとっては小豆島の「オリーブの新漬け」です。

わずかな期間しか味わえないオリーブの浅漬。
お茶請けにおすすめです。

写真は海老ヶ瀬保さんから久しぶりにやってきてくれた汲出です。

軽く渋い表情。
釉薬の掛かり具合が軽快なアクセントになっています。

海老ヶ瀬保さん

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

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