京焼:交趾松小皿・伏原博之

京焼:交趾松小皿・伏原博之

何はなくとも、松の小皿さえあればお正月です。

今日は「ブリの日」。

2022年もあと僅か。
今年もいろんな魚たちがやって来てくれませんでした。
さんま、鮭・・・。

一方で、ブリが全国で大漁だそうです。

大根が甘くなってきました。
この冬は、ぶり大根の出番が増えそうです。

さて、お正月の魚のひとつが鰤です。
焼き物としてお雑煮の具として大活躍。

ご存知、出世魚。

関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
関東では、ワカシ・ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリ

関東では、天然物を「ワラサ」、養殖物を「ハマチ」と呼んでいるそう。
関西では、「ハマチ」の天然物もよく見かけます。
所変われば・・・です。

こちらは、お正月の三つ肴。
何はなくとも、松の小皿さえあればお正月です。

お正月の道具

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

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