九谷焼:染付山水文平皿・正木春蔵
穴子の「八幡巻」も似合いそうです。
今日は「穴子の日」です。
天ぷらにしても、煮穴子にしても、寿司でも白焼きでも、穴子は本当に美味しいです。
ご存知、ごぼうをうなぎで巻いた「八幡巻」。
かつて、京都の八幡がごぼうの産地で、かつ、上等のうなぎがとれていたから生まれた料理だそう。
今では、牛肉を巻いたり、タチウオを巻いたりしていますが、穴子を巻いた「八幡巻」が手頃であっさりとしていて美味です。
おせち料理だけではもったいない^^
暑い夏を乗り切る一品にどうぞ。
さて、正木春蔵さんから染付のお皿です。
濃淡が造り出す表情が魅力、正木春蔵さんらしさがあふれる染付です。
のんびりした涼し気な風景は、今年の夏にぴったり。
穴子の「八幡巻」も似合いそうです。
とても久しぶりの入荷となりました。