信楽焼:信楽皿・辻村塊
うつわには貝の跡が線や緋色となって現れます。
今日は「じゅんさいの日」です。
6月31日が「ジューン・31」だけど、31日がないから7月1日・・・だそう^^
ともあれ、沼に小舟を浮かべて収穫するじゅんさいは、その風景を想像するだけでも涼しげ。
盛夏に一度は味わいたい逸品です。
辻村塊さんから、こちらは信楽の中皿です。
たくさんの丸い模様は、貝殻の目跡です。
窯から出すと敷き詰められた貝殻は灰となり、うつわには貝の跡が線や緋色となって現れます。
貝殻の置き方で表情が様々。
いろいろをお楽しみください。
さっそく、鯛と茗荷のごま和えを作ってみました。
夏のご馳走には夏の薬味が欠かせません。
プラス涼しげな丸い模様で、ごま和えもいっそう爽やかに。
しっかりと水に浸してからお使いください。