信楽焼:信楽皿・辻村塊

信楽焼:信楽皿・辻村塊

うつわには貝の跡が線や緋色となって現れます。

今日は「じゅんさいの日」です。

6月31日が「ジューン・31」だけど、31日がないから7月1日・・・だそう^^

ともあれ、沼に小舟を浮かべて収穫するじゅんさいは、その風景を想像するだけでも涼しげ。
盛夏に一度は味わいたい逸品です。

辻村塊さんから、こちらは信楽の中皿です。

たくさんの丸い模様は、貝殻の目跡です。
窯から出すと敷き詰められた貝殻は灰となり、うつわには貝の跡が線や緋色となって現れます。
貝殻の置き方で表情が様々。
いろいろをお楽しみください。

さっそく、鯛と茗荷のごま和えを作ってみました。
夏のご馳走には夏の薬味が欠かせません。
プラス涼しげな丸い模様で、ごま和えもいっそう爽やかに。
しっかりと水に浸してからお使いください。

辻村塊さん

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
■Rakuten スーパーSALE

9月4日(水)夜8時から 9月11日(水)深夜1時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^







全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]