漆器・輪島塗:本朱八角小皿・奥田志郎
使うにつれ表情が変わるのも魅力です。
今日は「タロとジロの日」。
南極観測隊に同行し置き去りにされたカラフト犬のうち、タロとジロの2頭が生きているのが発見された日です。
ジロは翌年亡くなってしまいますが、タロは天寿を全うしました。
寒い日が続きます。
南極はもっともっと寒いんだと思うと、タロとジロの生命力に頭が下がります。
さて、お正月が明け、湯呑を中心にご案内してきましたが、今回の主役はこちら。
奥田志郎さんの八角皿から「本朱」です。
「本朱」は重厚感のある赤。
使うにつれ表情が変わるのも魅力ですね。