柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺
今日は「柿の日」です。
俳人・正岡子規が、
「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだとされる日だから・・・。
法隆寺のある奈良は、柿は良質共にトップクラス。
「刀根早生(とねわせ)」「平核無(ひらたねなし)」「富有(ふゆう)」。
時期をずらして様々な柿が味わえます。
ちなみに、
正岡子規が詠んだ柿は「御所(ごしょ)柿」。
聞き慣れませんが、昭和の初めまで天皇家に献上されていました(o^^o)
と言うことで、柿です。
こちらは、奈良のものではありませんが、
「道の駅」で生産者さんが並べていた「次郎柿」です。
生産者さんがいらっしゃると、つい購入したくなります^^
盛ったのは、
土山敬司さんから新作、花網文が愛らしい中皿です。
同じ寸法に、輪花の打ち込み皿もございます。