少し新しい組み合わせ 屠蘇器

少し新しい組み合わせ 屠蘇器

「正木さんらしい品位と培われたセンスの賜物かとうれしくご紹介いたしました。」

お正月は塗の盃と決まっているようですが、正木さんが華やかな呉須赤絵の3つ組の盃を作って下さいました。大盃は花鳥紋、見込みには手まり獅子、中盃は牡丹紋、小盃は外は丸紋、内は七宝紋と多種の色絵の組み合わせです。いずれも明・呉須赤絵から採られた文様ですが、正木さんらしい品位と培われたセンスの賜物かとうれしくご紹介いたしました。

盃台にいたしましたのは黒真塗のもの、デザート盆としても、お重に入っているものの取り皿としてもお使いいただける多用途のしっかりした塗りでございます。

少し新しい組み合わせでお正月を楽しんでいただければ幸いです。

工芸店ようび 店主 真木

11月23日、「勤労感謝の日」。
いかがお過ごしでしょうか。

関西は朝から雨。
冬の雨の日のように、どんよりしています。
こんな日は、お正月の準備・・・でしょうか。

工芸店ようびの第一弾は、正木春蔵さんの杯で「屠蘇器」です。
一期一会のとても素敵な組み合わせになりました。

少し新しい組み合わせ 屠蘇器

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5月9日(木)夜8時から 5月16日(木)深夜1時59分まで。
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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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