お重箱・黒内朱六五重[市松箔絵]・二段一蓋・奥田志郎・山本哲

黒と金、蓋を取ると内側の朱がお祝い気分を盛り上げてくれます。

黒と金、蓋を取ると内側の朱がお祝い気分を盛り上げてくれます。

このお重はたてよこの長さが違っている古い形のお重箱、六五重で、一番お使いやすい寸法なのではないかと思います。長い方が正面です。

工芸店ようび 店主 真木

今日は勤労感謝の日。

自分にご褒美の日・・・でしょうか。

日頃土曜日がお仕事の方も、今回は連休。
ちょうど紅葉が見頃を迎えています。
いつもの神社も、艶やかに・・・。

さて、工芸店ようびのオリジナル、人気定番の六五重に、市松模様を箔絵で施していただきました。

山本哲さんの箔絵は、どことなく儚げ。
大胆な意匠ですが、「和」の奥行きを感じさせてくれる、とても美しい重箱となりました。

「我が家の重箱」をご検討の方には、候補の一つにいかがでしょうか。
箔絵には、一ヶ月ほどお時間をいただいています。

お正月の道具

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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