「お正月用としてもよろしいのではないかと思います。」
大徳寺弁当は、京・大徳寺の法要の時のお斎の道具として出されていたものと聞いています。用意されたお節料理をこの箱の大きな空間に一人前を形よく盛って、お正月用としてもよろしいのではないかと思います。
椀(雑煮椀)は少し大ぶりの猿尻椀(本体は黒、蓋は赤)に箔を散らし、華やかさを加えました。
白釉の酒次も清楚で、静かな中にも特別な気分を感じさせる取り合わせになっています。
工芸店ようび 店主 真木
11月も真ん中を過ぎました。
少し遅くなりましたが、2019年のお正月のコーディネイトのご案内です。
第一弾は、滝村弘美さん独特の美しい色が素敵な春慶塗の大徳寺重。
以前「軽快なおもてなし料理」でもご紹介しましたが、
大徳寺重は、蓋もお膳として使えたり、使い勝手がとても良いものです。
久しぶりの入荷となりました。
お見逃しございませんように!^^