うつわ全体で秋の夕暮れの空間をみごとに表現した逸品です(^^)/

色絵秋草紋沓型深鉢No.2・伏原博之

十五夜の次の日、今日は「十六夜(いざよい)」。
十五夜に比べるて、躊躇するかのようにゆっくりと顔を出す控えめな月。

「いざよう」とは「ためらう」という意味だそうです。
十五夜との月の出の時間差は50分ほど。

晴れますように!^^

さて、
伏原博之さんから、秋草の美しい大鉢がやってきました。

薄雲がかかったような優しい光を放つ月の光に浮かぶ秋草。
うつわ全体で秋の夕暮れの空間をみごとに表現した逸品です(^^)/

乾山を写した白の月は、月日とともに燻銀へと美しく変化していきます。
それも愉しみです^^

京焼

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]