伊賀焼:ちりれんげ・土楽

伊賀焼:ちりれんげ・土楽

散った蓮の花の形に似ていることでついた名前だそう。

今日は「あんこうの日」です。
山口県下関漁港が制定。

西のふぐ、東のあんこう・・・だと思っていましたが、あんこうの水揚げ日本一は下関だそうです。

あわせて今日は「牡蠣の日」でも。

夜はお鍋ですね(o^^o)

さて、こちらは福森雅武さんが当主の土楽さんから「ちりれんげ」です。

「散蓮華」。

散った蓮の花の形に似ていることでついた名前だそう。

広くアジアで使われるスプーンですが、もともとはスープや麺類の汁などをいただくためのものだとか。

土楽さんの「ちりれんげ」は少し厚みがあります。
鍋焼きうどんや鍋の日の自家製のタレを取り分けるスプーンにどうぞ。

お鍋の季節 - 土鍋・黒鍋

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]