日常の器

漆器・輪島塗:無地黒内朱蓋付大椀・奥田志郎

「二つ椀としてお気楽に使っていただいてもさまざまな使い方が出来ます」

秀衡椀形の蓋付椀を二つ椀の様に飯碗とお漬物という使い方をしてみました。この様なお椀は秀衡紋を付けると華麗な椀となりますが、椀の形自体がとても魅力的な形状をしていますので、この様に二つ椀としてお気楽に使っていただいてもさまざまな使い方が出来、日常の器として寄り添ってくれるものです。

土用の丑の頃に、夏バテ防止の鰻をいただきます。4切れって?とお思いになりましたことでしょうが一匹4切れ位が食べやすい大きさでしたので、こんな風になってしまいました。お許しいただきます。

お漬物は水茄子とキャベツです。赤味噌のお汁は焼き茄子と茗荷千切りなどいいのではないでしょうか。

工芸店ようび 店主 真木

8月になりました。
暑すぎます。
今日は「やっぱり家の日」。
おうちでしっかり涼んでください。

さて、夏に一度は鰻です。
タレがたっぷりかかった「うな重」は鰻箱の隅まで美味しくいただけますが、
最後はお漬物であっさりといただくなら別皿ですね。

有松進さんから「織部長方皿・大」がやって来てくれました。

日常の器

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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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