九谷焼:染付網文皿・正木春蔵
「ヨーロッパのものたちに合わせてみました。」
正木春蔵さんに作っていただいた天啓網目の鉢を黒の盆とヨーロッパのものたちに合わせてみました。中々いい感じになっていると思います。
料理は才巻海老とアボカド、玉ねぎ入りジュレ掛けです。
もう一つはロイヤルコペンハーゲンのレモン皿にオリーブの塩漬けを入れ、ジョージ・ジェンセンのフォークを添えてみました。デカンタは古いバカラ、ブルーのカップ(イタラ社)はカイ・フランクのデザインのグラスです。
工芸店ようび 店主 真木
今日は「地名の日」。
アイヌ語地名研究家の山田秀三さんの命日だそう。
アイヌ語由来の北海道の地名は「漢字」はあてただけで「読み」には大切な意味があるそうです。
たとえば、釧路(クシロ)はアイヌ語では「クスリ」、「温泉水」のことだそう。
今日は「なにわの日」でも。
語呂合わせですが、大阪の地名「浪速、難波」のこと。
さかのぼること7世紀、「難波宮(なにわのみや)」にその地名が見られます。
大阪にも京(都)があったことはあまり知られていませんが^^
さて、正木春蔵さんからシンプルな網目文の小皿が久しぶりにやってきてくれました。
深さのある使いやすい小皿です。
残念ながら、こちらは福袋に含まれませんが、「夏の福袋」、本日夜8時スタートです。
お見逃しございませんように!^^