ガラス:ドレッシング入れ・野原・d.Tam

ドレッシング入れ・野原・d.Tam

「野原」だからでしょうか、朝が似合います。

今日は「古材の日」。

古材とは、おおよそ1950年までに建てられた家から取り出された国産の材木のことだそう。
戦前に建てられた家はとても良質な木材が使われていた・・・からだそうです。

経年変化の割れや風合い、板一枚でもその存在だけで癒やされます。

さて、昨日は海老ヶ瀬保さんの「青白瓷汁注瓢形」をご案内しましたが、d.tamさんからも「野原」の注器がやって来ました。

ドレッシン入れ・・・とありますが、「野原」だからでしょうか、朝が似合います。
晴れた日の遅めの朝、たっぷりのサラダのドレッシングに、ミルクティーのミルクに、パンのハチミツにいかがでしょうか。

八分目で130ccほど入ります。

d.Tamさん

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木

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