漆器・山中漆器:木地溜内黒4.8寸平椀・守田漆器
漆器の小鉢は熱が手や唇に伝わりにくいです。
今日は「かきフライの日」。
牡蠣の美味しい季節がやってきました・・・。
という理解は、ちょっと古いようです。
最近は夏が旬の「岩牡蠣」の養殖が盛んになってきたからです。
以前、「岩牡蠣」といえば天然ものしかありませんでした。
日本海の地元に行かないと味わえない貴重な牡蠣でした。
流通が盛んになって、身近になって嬉しい限りです。
とはいえ、「かきフライ」には「真牡蠣」。
これからが旬の牡蠣です。
旨味が凝縮された味わいを衣に閉じ込めて、熱々をいただくかきフライ。
タルタル、ソース、レモン。
どのソースも相性ぴったり!(o^^o)
さて、牡蠣をあつあつでいただく・・・、といえば、「牡蠣鍋」。
下処理に、塩と片栗粉で軽く水洗いすると、プリプリのまま美味しくいただけるそうです。
こちらは、「牡蠣鍋」にもおすすめの守田漆器さんの平椀。
工芸店ようびではお鍋の玉割(取り鉢)としてご紹介しています。
お鍋の季節に合わせてやって来てくれました。
奥田志郎さんの「五つ椀」の「三・四の椀」同様、漆器の小鉢は熱が手や唇に伝わりにくいです。