漆器・山中漆器:木地溜内黒4.8寸平椀・守田漆器

漆器・山中漆器:木地溜内黒4.8寸平椀・守田漆器

漆器の小鉢は熱が手や唇に伝わりにくいです。

今日は「かきフライの日」。

牡蠣の美味しい季節がやってきました・・・。
という理解は、ちょっと古いようです。

最近は夏が旬の「岩牡蠣」の養殖が盛んになってきたからです。
以前、「岩牡蠣」といえば天然ものしかありませんでした。
日本海の地元に行かないと味わえない貴重な牡蠣でした。
流通が盛んになって、身近になって嬉しい限りです。

とはいえ、「かきフライ」には「真牡蠣」。
これからが旬の牡蠣です。

旨味が凝縮された味わいを衣に閉じ込めて、熱々をいただくかきフライ。

タルタル、ソース、レモン。
どのソースも相性ぴったり!(o^^o)

さて、牡蠣をあつあつでいただく・・・、といえば、「牡蠣鍋」。

下処理に、塩と片栗粉で軽く水洗いすると、プリプリのまま美味しくいただけるそうです。

こちらは、「牡蠣鍋」にもおすすめの守田漆器さんの平椀。
工芸店ようびではお鍋の玉割(取り鉢)としてご紹介しています。
お鍋の季節に合わせてやって来てくれました。

奥田志郎さんの「五つ椀」の「三・四の椀」同様、漆器の小鉢は熱が手や唇に伝わりにくいです。

お鍋の季節

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

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