漆器・輪島塗: 黒五つ椀・三の椀・奥田志郎
絶品のお汁を最後までいただきたい鍋料理と相性が良いのが漆器のお椀です。
今日は「鍋の日」です。
仕込みからこだわったおでんから、温度にだけはこだわりたい湯豆腐まで、秋から冬、鍋料理の食材に事欠きません。
ところで、関西では「関東煮(かんどうだき)」と呼ばれる「関西風おでん」。
「さえずり」や「牛すじ」など個性的な具材がいろいろ。
なぜか、出汁が甘い・・・と誤解されている方もいらっしゃるのですが、甘いのではなく、旨味が強い・・・のが特徴です。
大阪にも「関東煮」の名店は数多くあります。
ぜひ一度味わってくださいませ(o^^o)
さて、こちらは、奥田志郎さんの「黒五つ椀」から「三の椀」。
こちらと「四の椀」は、お鍋の取り鉢(玉割)としておすすめしています。
あつあつをふーふーっ。
漆器の良さは、熱さが伝わりにくいこと。
絶品のお汁を最後までいただきたい鍋料理と相性が良いのが漆器のお椀です。