漆器:透漆おひつ6寸・奥田志郎
「冷めても美味しくいただけます。水分調節の妙なのでしょう。ぜひおためしを。」
長い間お作りいただいていた曲木の木地屋さんが廃業しまして、お櫃を作っていただくところを探していましたところ、南木曽に桜の皮で止めてくれるところがあり、お願いして木地を作っていただきました。
木曽檜の美しい木地に、奥田志郎さんが透漆で仕上げて下さいました。しばらく店に無かったものでお待ちいただいていた方もあり、やっと出来上がってほっといたしました。
この寸法は1人から5人分位の御飯が入り、土鍋や電気釜で炊いた御飯も熱いうちにこれに取ることで、冷めても美味しくいただけます。水分調節の妙なのでしょう。ぜひおためしを。
工芸店ようび 店主 真木
今日は「小正月」。
小豆粥をいただく日・・・(o^^o)
店主は、この日ぐらいまで、お正月の道具で過ごすそうです。
小豆粥も、お雑煮椀で^^
さて、お餅も飽きて、胃腸をお粥でねぎらったら、いつもの美味しいごはんの出番です。
こちらは、曲げわっぱに透漆が施されたおひつです。
冷めても美味しくいただけるのがなによりも魅力です(o^^o)