漆器:透漆おひつ6寸・奥田志郎

漆器:透漆おひつ6寸・奥田志郎

「冷めても美味しくいただけます。水分調節の妙なのでしょう。ぜひおためしを。」

長い間お作りいただいていた曲木の木地屋さんが廃業しまして、お櫃を作っていただくところを探していましたところ、南木曽に桜の皮で止めてくれるところがあり、お願いして木地を作っていただきました。

木曽檜の美しい木地に、奥田志郎さんが透漆で仕上げて下さいました。しばらく店に無かったものでお待ちいただいていた方もあり、やっと出来上がってほっといたしました。

この寸法は1人から5人分位の御飯が入り、土鍋や電気釜で炊いた御飯も熱いうちにこれに取ることで、冷めても美味しくいただけます。水分調節の妙なのでしょう。ぜひおためしを。

工芸店ようび 店主 真木

今日は「小正月」。
小豆粥をいただく日・・・(o^^o)

店主は、この日ぐらいまで、お正月の道具で過ごすそうです。
小豆粥も、お雑煮椀で^^

さて、お餅も飽きて、胃腸をお粥でねぎらったら、いつもの美味しいごはんの出番です。

こちらは、曲げわっぱに透漆が施されたおひつです。
冷めても美味しくいただけるのがなによりも魅力です(o^^o)

土鍋でご飯

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。