白磁(天草陶石):白瓷網目透かし彫飯碗・海老ヶ瀬保
「しのぎを入れている間に穴が開いたりゆがんだり・・・」
天草陶石ならではの陰影を活かして、外側と内側を違う方向に彫り網目に見えるという作者ご自慢の飯茶碗です。
天草陶石は工作がしにくく、しのぎを入れている間に穴が開いたりゆがんだり難作業だと作者はいいつつ、それでもやってみたい仕事だったのだそうです。少し高めの価格はお許しください。
工芸店ようび 店主 真木
10月30日のBSプレミアムで放映された「美の壺・白磁」。
Eテレでの再放送がお正月並みに待ち遠しいのですが、いつ頃になりますやら^^
おかげさまで、放送後完売となった白磁の飯碗が先に再入荷してきました。
美しい白の飯碗で、年明けの初ごはん・・・。
素敵です!(^^)/