この風雅さをたのしんでいただければ・・・

にちにち箸(サビ)・奥田志郎

にちにち箸(サビ)と表記させていただいているものは、杉の木目が一律でなくムラのあるもの(吉野杉のよいものでも)なので、その凹凸をカバーする意味でサビ漆を入れ、にちにち箸以上に丁寧に仕上げたものです。

 この風雅さをたのしんでいただければと敢えて商品にさせていただきました。にちにち箸と同様やはり毎日の御使用で二年位でお買い換えいただかねばなりませんが、一度おためしいただくものと存じます。

工芸店ようび 店主 真木

季節外れの雪!

どんなに寒い冬になるのかと思っていたら、
気象庁が昨日発表した「1ヶ月予報」では、
概ね、平年並みから高い・・・そうです。

さて、
軽くて、気軽な「にちにち箸」。
御愛用いただいていますでしょうか。

こちらは、材の吉野杉が木目に少々ムラが有りよけていたものに、
しっかりとサビ漆を入れ、何度も拭き漆を重ね、
仕上げた「にちにち箸(サビ)」です。

捨てるにはもったいない!

ですよね!^^

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年67月23日

工芸店ようび 店主 真木

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