特徴の茎の紫色はアントシアニン。
紅菜苔をご存知ですか。
不思議な名前は、実は、青梗菜と同じ中国野菜です。
春の風物詩、菜花を同じ仲間で、和名は「紅菜花」。
扱いは、菜花と同じ、炒め物やお浸しなど。
うれしいのは、菜花ほど苦くないことです^^
さて、その紅菜苔が市場に並んでいたので、さっそくお浸しに。
特徴の茎の紫色はアントシアニン。
湯がくと水に溶け出し、紅菜苔自体は、普通の緑になってしまいます。
それだと菜花と変わらないので、せっかくの紫色です、
色が変わらない程度に、シャキシャキ感が残るぐらいに軽く湯がいています。
盛ったのは、唐津焼の中村恵子さんから刷毛目の小鉢です。
唐津焼にもこんな素敵な刷毛目があるのですね^^