京焼:色絵雲菊紋銚子・伏原博之

京焼:色絵雲菊紋銚子・伏原博之

お気に入りの酒器で代用することもおすすめしています。

昨日は「ビタミンの日」でした。

日本では江戸時代、白いお米が好まれるようになると脚気が流行りだしました。

脚気とは、ビタミンB1の欠乏によって心不全と末梢神経障害をきたす疾患だそう。
ビタミン欠乏症の一つだとわかっても、日本では受け入れられず、長く結核と並び脚気は二大国民病と言われていたそうです。

玄米食、大切です。

さて、蒔絵の屠蘇器もきちっと扱っている工芸店ようび。

ですが、あまり出番がない屠蘇器は、お気に入りの酒器で代用することもおすすめしています。

こちらは、乾山写しのまあるく愛らしい雲菊紋の銚子。
250mlほど入ります。

お正月の道具

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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