漆器・輪島塗:無地黒内朱蓋付大椀・奥田志郎

漆器・輪島塗:無地黒内朱蓋付大椀・奥田志郎

「あまりに美しい風情でしたので、雑煮にも飯椀としてもお使いいただけるかと・・・」

今までずっと秀衡紋をつけて出させていただいていて、文様なしでは初めてお見せするものです。

実はある料亭さまで無地の椀をというご要望で使っていただいていまして、あまりに美しい風情でしたので、雑煮にも飯椀としてもお使いいただけるかと、この度あえて無地で出させていただきました。如何でしょうか。

工芸店ようび 店主 真木

今日は「正月事始め」。

昔は、お雑煮を炊く薪を山へ取りに行く日だったそう。
薪からスタートは大変ですが、そろそろ、卯年の歳神様を迎える気持ちを高めたいですね。

「正月事始め」、ということは、年末の大掃除をスタートさせる日でも。
やらなきゃ!です^^

さて、こちらは、工芸店ようびの定番であり自信作である「秀衡紋椀」の加飾前のものです。

蓋の下で300ccほども注げる大椀。

具沢山のお雑煮も似合いますが、シンプルなお雑煮を少なめに装うとなんとも清々しい風景に・・・。

お正月の道具

■Rakuten お買い物マラソン

5月9日(木)夜8時から 5月16日(木)深夜1時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]