「微妙な角の反りが、茶碗は丸、茶托も丸に変化を与え、大福餅にまで変化を与えてくれているようです。」

菊壽堂「大福」

以前、素地屋さんの自慢の形ということで塗ったものが少量ありましたが、また新しく腕自慢の木地屋さんを奥田志郎さんが見つけて下さって作ったものです。

微妙な角の反りが、茶碗は丸、茶托も丸に変化を与え、大福餅にまで変化を与えてくれているようです。

工芸店ようび 店主 真木

『菊壽堂「松の雪」』いかがでしたでしょうか。
新春にふさわしい和菓子とお皿の組み合わせだっと思います^^

おかげさまで、d.Tamさんの白の椿のお皿は、完売となりました。
あらためて、ありがとうございます_(._.)_

そしてこちらは、
10年ぶりぐらいになりますでしょうか、奥田志郎さんから船形の銘々皿です。

和菓子は、美しい朱にあわせて、菊壽堂さんから定番の「大福」を選んでみました。
あんこの甘みを抑えた優しい味わいなので、いくつでもいただけます!(o^^o)

菊壽堂

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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