このひょっとこの様な口は、水切れよく作られています。

灰釉片口小鉢・有松進

少々おどけた口の付いた片口はお酒次として使いました。窪みが手がかりとなって次ぎやすいものになっています。

工芸店ようび 店主 真木

11月5日は「ごまの日」です。

精進料理と言えば、胡麻どうふ・・・ぐらい、
和の食事に胡麻は切っても切れない関係。
すりたての胡麻の香りで、青菜のごま和えは毎日でも飽きません。

ですが、
他の食品に違わず、99.9%は輸入に頼っているそうです。
収穫に手間がかかるそうなのですが、
増え続ける耕作放棄地が胡麻畑にならないものでしょうか!(o^^o)

こちらは、先週末ご案内した片口です。

「小鉢」とありますように、
ころころとした料理をこんもり盛りつけるのにピッタリですが、
このひょっとこの様な口は、水切れよく作られています。
酒器としてもオススメです(^^)/

ひやおろしの季節となりました。
夏を越し熟成がすすんだお酒が「ひやおろし」。
じっくりぬる燗でどうぞ^^

重箱

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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