釉薬のかかり方が愉しい人気の定番。

灰釉ビードロ飯碗・有松進

阪神淡路大震災から23年の今日、1月17日。
雨となりました。

20年目のことですが、
地元神戸新聞が「震災の前日」の思い出を募集しました。
どの投稿も、当たり前ですが、
まさか、翌日に大地震が・・・。
それは、
今日の自分自身かも知れません。
あらためて、
鎮魂とともに、震災への備えを肝に銘じる一日です。

さて、
有松進さんから、ビードロの飯碗です。

薄く軽く、繊細に焼き上げられる器が特徴のひとつである有松進さんですが、
こちらは少し厚みのある飯碗です。

釉薬のかかり方が愉しい人気の定番。
今回の窯出し分は、見込みに釉薬溜まりがありません。

写真を撮り直しました^^

有松進

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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