ハートの葉っぱが仲良く二枚・・・。

漆器・黒目はじき足付宗寛盆・双葉葵文箔絵・守田漆器・山本哲

毎年5月15日に催される京都の「葵祭」。
途中途切れることはありましたが、『源氏物語』や『枕草子』にも登場している由緒正しいお祭りです。

「葵(あおい)」の由来は、王朝絵巻のような行列の御所車や勅使など全てを葵の葉で飾ったことから。

ハートの葉っぱが仲良く二枚・・・。

唐紙などにも使われる双葉葵の模様が、また何とも愛らしいです^^

その双葉葵の模様を山本哲さんが箔絵で描いて下さいました。

うつわは、守田漆器さんの足付の宗寛盆。
先日ご案内した「黒目はじき足付宗寛盆・しだれ桜文箔絵」と同じになります。

すっきりシンプルな絵付けなので、
こちらの方は、きっとホールケーキも似合うと思います(o^^o)

山本哲

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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