少し深めなのが秋かな?

唐津焼・絵唐津丸小鉢・中村恵子

伏原博之さんの色絵秋草文酒筒は、昔(江戸中期頃を頂点として)野遊びに使っていたお弁当(重)に仕込まれた酒器を再現してみたものです。さまざま楽しい模様が画かれていまして、それ自体大変凝ったたのしいものが多いのです。これは美しい色絵の秋草で、手は銀細工でネジのものです。

小付には、まだお若い盛りのガラス作家中村桃子さんがコスモスのエナメルペインティングで絵をのせて下さっています。

中村恵子さんの絵唐津丸小鉢は少し深めなのが秋かな?と思わせます。白ずいき枝豆ちらしを入れてみました。

折敷は潤色を使っています。さあ暑さを忘れて、秋の準備にかかってみましょうか。

工芸店ようび 店主 真木

台風の爪痕が癒やされないうちに、次の台風です。
コースは九州縦断。

備えあれば・・・。
「防災タイムライン(防災行動計画)」必要ですね(≧∇≦)

まだまだ暑い日が続く関西ですが、もう9月。
15日は中秋の名月です。

秋の涼風を演出です!^^

初秋の酒膳

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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