染付:そば猪口・藤花鉄巻文・植山昌昭
古伊万里の写しです。
今日は「貝の日」。
貝の旬は今から梅雨を迎える頃までだそうです。
身近なアサリも海水の温度が上がってくる春から餌をどんどん食べてどんどん大きくなってくるそう。
プクプクに太ったアサリも、一つでも「ジャリ」っとなると気分が下がります。
海水と同じ塩水に浸けて暗いところで2〜3時間・・・。
待ってはいられません。
50℃のぬるま湯に15分ほど浸けるだけでしっかり砂を吐いてくれるそう。
経験的には、砂抜きしているアサリを購入しても、念の為砂抜きしたほうが賢明です^^
さて、ソメイヨシノの開花が遅い今年の春ですが、藤の花はどうでしょうか。
植山昌昭さんから定番の藤のそば猪口がやって来ました。
こちらも古伊万里の写しです。
春の小鉢にいかがでしょうか。