まり椀・奥田志郎

まり椀・奥田志郎

こちらは ご好評いただいている「ようびの器 ものみな美しき日々のために」から「漆のはなし・まり椀」のページです。

今日は「うるしの日」です。

プラスチックのうつわに置き換えられてしまいがちな漆のうつわたち。
軽くて割れにくいうつわ・・・という視点では同じような立ち位置ですが、漆のうつわのほうが遥かに利点があります。

さめにくいこと。
熱い料理を盛っても、持つ手や唇が熱くならないこと。
中の料理が腐りにくいこと・・・などなど。

ただ、この利点は、天然木・天然漆を使ったうつわを使うことではじめて体感できるものです。

一生もののうつわ、漆器。
お選びの時は、素材までこだわってくださいませ。

さて、こちらは ご好評いただいている「ようびの器 ものみな美しき日々のために」から「漆のはなし・まり椀」のページです。

右の写真の手前は、本歌となった土器「マリ」です。

これから漆器を愉しみたい方に、最初におすすめしたい漆のうつわ「まり椀」。
今なら、黒と朱のどちらもお好みでお選びいただけます。

あわせて、「ようびの器 ものみな美しき日々のために」をお読みただければ、工芸店ようびの漆器についてご理解いただけることと存じます。
お読みいただいた皆様には、あらためて、お礼申し上げます。

まり椀

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]