漆器・椿皿No.1・黒・奥田志郎

漆器・椿皿No.1・黒・奥田志郎

月夜のように黒に団子が似合います。

今日は「立待月(たちまちづき)」。

「今か今かと立って待つうちに月が出る」。

「十六夜月(いざよいづ)」、「居待月(いまちづき)」、「寝待月(ねまちづき)」。
日本には、満月の「十五夜の月」の他にも月に愛称があります。

特に秋は清々しく美しいお月さま。
晴れの夜はのんびり月夜をめでたいものです。

さて、お皿は奥田志郎さんから「椿皿No.1・黒」。
もっちりとした姿は若々しい印象です。

「月見の宴」は満月の日だけじゃもったいない・・・ということで、月見団子です。
月夜のように黒に団子が似合います。

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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