漆器・椿皿No.1・黒・奥田志郎
月夜のように黒に団子が似合います。
今日は「立待月(たちまちづき)」。
「今か今かと立って待つうちに月が出る」。
「十六夜月(いざよいづ)」、「居待月(いまちづき)」、「寝待月(ねまちづき)」。
日本には、満月の「十五夜の月」の他にも月に愛称があります。
特に秋は清々しく美しいお月さま。
晴れの夜はのんびり月夜をめでたいものです。
さて、お皿は奥田志郎さんから「椿皿No.1・黒」。
もっちりとした姿は若々しい印象です。
「月見の宴」は満月の日だけじゃもったいない・・・ということで、月見団子です。
月夜のように黒に団子が似合います。