漆器・輪島塗:まり椀・奥田志郎
黒と朱の「まり椀」とともに写っているのは、本歌の弥生時代の土器です。
二十四節気では「大暑」の頃。
一年で一番暑い時季。
大阪では、24日25日の2日間、天神祭りが催されます。
100隻もの船が川を行き交う「船渡御」が有名ですが、約3,000人が練り歩く「陸渡御」も見逃せません。
特に、先頭を担う「催太鼓」の勇壮な「からうす」は重要無形文化財にも指定されています。
「チェサジャー」「ソコジャー」
暑さ対策を十分に、ぜひ、大阪へ・・・。
さて、「ようびの器 ものみな美しき日々のために」、お手にとっていただけましたでしょうか。
こちらは、「漆のはなし」から「まり椀」のページ。
黒と朱の「まり椀」とともに写っているのは、本歌の弥生時代の土器です。
元は歌舞伎俳優の九代目坂東三津五郎氏が所有されていました。
ぜひ、ご一読くださいませ。
書籍出版にあわせ、現在、「まり椀」は黒も朱もお求めいただけます。
お見逃しございませんように。